どんなに嫌と言おうと 夜明けは来る
締め付けられたような 苦しみ抱えても
風に揺れている 僕の声はただ細く…
明日をみる力がある 君がいるならば
迷わないでどこでも行ける気がするよ
いつもそばにいる 同じ空を見上げてる
顔も知らない 誰かの希望になると信じて
何度も肩を寄せあった 恥ずかしさもなく
誰もが一緒だと考えたら 不思議にも思わない
か弱い悲しみが 大地をただ這って響く…
明日をみる力がある 君にいてほしいだけ
他に何か理由があって言ってるんじゃない
いつも目と目を合わせ 心が通わせられるなら
もう二度とない 愛情も感じられるのだろう
ひとりがどうしても怖いから
誰かの温もりをいつも探していたんだ
孤独の穴をパズルのように埋めて
その声を幸せにすり替えて
明日を夢みる君がいるならば
大丈夫だと…
乱れ舞う花びらに 寂しく手を振って
暖かな太陽に背を向け僕は歩き出す
他の誰でもない この我が身と心に
裏切りも嘘もない 誓ったことだ
明日をみる力がある 君と生きるならば
またひとつ大切なものが増えた気がするよ
ずっとそばにいる 同じ大地の上で唄う
何も知らない 誰かの希望になるために…
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2019/12/25