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ピアプロで落選したので供養です
celery 投稿 - 2019/12/21 更新 - 2019/12/21 0 Comments 281 Views
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【A】
夢見がちな大人の
なりふりかまえぬ日々
薄い陽射しの残る
木曜日の午後に

弱い雨に打たれた
くたびれた微笑みで
季節の数え方も
忘れた指先で

【B】
触れてみせた
濡れて戸惑う花びらの
怯えたように
風に舞う瞬間

【サビ】
いつかこの日々が消えてしまっても
いつかこの夢が錆びてしまっても
いつかの君が待っているから
いつまでも君を待っているから


【A】
夢見がちな僕らの
あてどもない日常
季節外れの花が
ひとつ街を照らして

窓の向こう射し込む
淡い光の奥で
行方知らぬ雨音
明日への憧れ

【B】
怖じ気づいた
時の足音 耳澄ませ
君の声が
揺り動かす未来を

【サビ】
はぐれそうになる毎日のなか
忘れそうになる記憶のなかで
強く果てしなく抱きしめたなら
きっと明日への虹がかかるさ


【サビ】
いつかこの日々が消えてしまっても
いつかこの夢が溶けてしまっても
いつかの君が待っているから
いつまでも君を待っているから


【アウトロ】
あどけない日常に 巡る君と青い季節
なんでもない街の輝き 少し愛してみせた
ままならない日常に なぞる君と青い憂鬱
なんでもない道のきらめき そっと大切にして
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