頭の中を泡の言葉が
ぐるぐるぐるぐる まわまわる
体の中を緋色の液体
どろどろどろどろ ながれてく
僕は回っている 回転に乗っかって
どこに向かっている 公転軌道の上
僕は回る まわり続ける
地面から少し傾いて
僕は回る まわり続ける
軸はぶれ倒れそうで
回るのをやめたその時
真ん中に向かう何かが消えて
倒れてしまう like a standing KOMA
めぐり続ける like a spinning COMA
頭の中を泡の言葉が
ぶくぶくぶくぶく 浮かんでくる
体の中で言葉が固まる
だんだんだんだん 形になる
僕を回っている 流れの赴くまま
どこに向かっている 終着点もないようで
僕を回る まわり続ける
生暖かい緋に乗って
僕を回る まわり続ける
すぐ破れてしまいそうで
回るのをやめたその時
僕には酸素も声も届かない
詰まってしまう like a stunning norma
めぐり続けて like a spinning COMA
忘れられないんでしょう
だからこの深い懊悩
その果てに何かを
見たいから回るんでしょう
僕は回る まわり続ける
自分から 少し傾いて
僕は回る まわり続ける
目が回る 世界も回る
回るのをやめたその時
そこに何があるのだろうか
倒れてしまう like a spanking sore
めぐり続ける like a spinning COMA
ぐるぐるぐるぐる まわまわる
体の中を緋色の液体
どろどろどろどろ ながれてく
僕は回っている 回転に乗っかって
どこに向かっている 公転軌道の上
僕は回る まわり続ける
地面から少し傾いて
僕は回る まわり続ける
軸はぶれ倒れそうで
回るのをやめたその時
真ん中に向かう何かが消えて
倒れてしまう like a standing KOMA
めぐり続ける like a spinning COMA
頭の中を泡の言葉が
ぶくぶくぶくぶく 浮かんでくる
体の中で言葉が固まる
だんだんだんだん 形になる
僕を回っている 流れの赴くまま
どこに向かっている 終着点もないようで
僕を回る まわり続ける
生暖かい緋に乗って
僕を回る まわり続ける
すぐ破れてしまいそうで
回るのをやめたその時
僕には酸素も声も届かない
詰まってしまう like a stunning norma
めぐり続けて like a spinning COMA
忘れられないんでしょう
だからこの深い懊悩
その果てに何かを
見たいから回るんでしょう
僕は回る まわり続ける
自分から 少し傾いて
僕は回る まわり続ける
目が回る 世界も回る
回るのをやめたその時
そこに何があるのだろうか
倒れてしまう like a spanking sore
めぐり続ける like a spinning COMA
6 Comments
2019/12/20
言葉のリズムもいいし、面白い唄になりそう!
2019/12/26
最初はコマとCOMAの言葉遊びから始めたんですが、意外といい感じにまとまって嬉しいです。お褒め頂き光栄です!
2019/12/26
ユニークな発想!
とても良い意味で奇妙な、不穏な雰囲気があって、心惹かれました。
2019/12/27
不気味な詞を書きたいと思って作ったので、そう行っていただけると本当にありがたいです。
2019/12/28
こんな言葉遊びが隠されていたとは!
回っていたコマが止まって倒れるのもこの言葉遊びとマッチしていて深いですね!
2019/12/29
自分で解説するのも何ですが、メインパートのラスト2節はどれも韻を踏んでいます。
コマは回らずに止まってしまうのに、昏倒、懊悩だけは続いて行くような、不穏さが表現できていれば嬉しいです。