作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

ここは君と最後に来た場所
あれから3000万と少し経った
その時間を私は笑って過ごした
君を知らない人達と
君じゃない人を話題にあげて

どれだけ息を切らしだって
死ぬ事さえも叶えられない
当たり前のように前を向いてる
忘れられていないのに
忘れられる程の出会いもないから

窓から映る景色
あの頃と同じまま
降りた駅の空気
鉄とガスの都会な感じ

黒い猫が前を通った
そいつは首輪をつけていた
物欲しそうに猫を眺めた
だって私は猫が好き
確か君も猫が好き

ここは君を見つけた場所
あれから丸々3年が経った
今君はどこで何をしてるんだい？
私の知らない人達と
くだらない青春ごっこかな…？
羨ましいな

場違いな所に出た
奴らは全裸で生きていた
珍しそうに私を眺めて
結局 ひとりぼっちになる

31536000
これが空白の時間なら
私はすぐにでも埋めに行く
31536000
これが2人の距離ならば
どこまで行っても追いつけない
だって君は笑ってる
そして私も笑ってる
違う話題で 違う場所で
違う人と 知らない話題で

考えただけで途方も無い
それにまだ囚われている私は

今日は記念すべき君の誕生日
私が密かに祝うのはこれで4回目
些細なプレゼントを
誰かにシェアするのは変わらない
君の知らないところの話

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