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話してた夢は壊れた 泥濘に甲高い目覚ましが
吸いもしない煙が匂う部屋を 揺すり起こした
切っ掛けもない嘘が口をついて
喜びも目に反射するだけ
意識は虚ろに 惰性は明らかに
日々なんて区切っても時間はただの線だ
伝えたいこともない 石ころは消えそうで消えない
尖りが削げても未だ
誰だって逃げたい 安らかさとかけ離れた
穏やかさから そんなの間違ってないか
誰ともなく側に必要で 探しては途方に暮れる
手渡した重い合鍵も 閉じ込めてくれなかった
神様は幸も不幸もおざなりに
転がしては 手遅れと溜め息
画面の向こう 何もかも手にしたようで
誰にも均しく 時間はただの線だ
話してた夢は壊れた 泥濘に仰向けのまま
暮れていく光を見ていた 何一つ終わりはしなかった
伝えたいこともない 石ころは消えそうで消えない
尖りが削げても未だ
誰だって逃げたい 安らかさとかけ離れた
穏やかさから
覚えてもいない 打ち明けた誰かさえ
節操もなく愛おしい
誰だって消えたい そんな慰めなら
もういいよ 分かるんだろ
吸いもしない煙が匂う部屋を 揺すり起こした
切っ掛けもない嘘が口をついて
喜びも目に反射するだけ
意識は虚ろに 惰性は明らかに
日々なんて区切っても時間はただの線だ
伝えたいこともない 石ころは消えそうで消えない
尖りが削げても未だ
誰だって逃げたい 安らかさとかけ離れた
穏やかさから そんなの間違ってないか
誰ともなく側に必要で 探しては途方に暮れる
手渡した重い合鍵も 閉じ込めてくれなかった
神様は幸も不幸もおざなりに
転がしては 手遅れと溜め息
画面の向こう 何もかも手にしたようで
誰にも均しく 時間はただの線だ
話してた夢は壊れた 泥濘に仰向けのまま
暮れていく光を見ていた 何一つ終わりはしなかった
伝えたいこともない 石ころは消えそうで消えない
尖りが削げても未だ
誰だって逃げたい 安らかさとかけ離れた
穏やかさから
覚えてもいない 打ち明けた誰かさえ
節操もなく愛おしい
誰だって消えたい そんな慰めなら
もういいよ 分かるんだろ
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