作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

ページを捲れど 踞る写真だけ
懐かしのアルバムも 火に放り込んだ
凄まじい憎しみに 尽くすことを消され
残ったわずかな苛立ちが 理性を破壊する

瞬く星をかき消す 支配の機械が音を鳴らす

空間エンジン その環をただ回せ
名も無き色よ 自らを染め上げろ
傘を捨て 雨に打たれ 雪を被り


盲目の闇に飲まれ 行き着いたHell
復讐の鬼と化した夢 布団にくるまった奇怪
歩き走り空を飛び 幾千の塵を葬り去る
大気と宇宙の境目で 燃え盛り正義を叫ぶ

弾ける泡を見送るまま 世界は鎖を溶かす

空間エンジン その環をただ回せ
名も無き色よ 栄光を取り戻す時
靴を脱ぎ 束縛を捨て 灰になる


そのエンジンは止まらない 魂がある限り

空間エンジン その環をただ回せ
名も無き色よ 自らを染め上げろ
傘を捨て 雨に打たれ 雪を被り
化けの皮を剥ぎ 光に刺され 大地で眠る

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