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ただの人になる。
Sken 投稿 - 2019/11/11 更新 - 2019/12/04 8 Comments 306 Views
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nao_odaMONK
太陽の繋ぎ目から
光が漏れるように
木々に当たった光は
線を作り

ラピラズリの透明な青を
静寂の中に見つける

壁にぶつかった時でさえ
それをこの木々のようだと思えたら

悲しみでさえ この美しい景色だと思えたら

さよならでさえ 飛び立つ鳥で
戻って来ると思えたら

森に還れば
僕はただの人になる
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8 Comments

kayumakayuma
2019/11/13
自然の美しさが感じれます。私は森に行ったことはないのですが、公園の木々のなかを歩いていると、幸せを感じます。
MONKMONK
2019/11/15
この歌詞で凄く心が満たされた気持ちになりました。
長い年月を生きてきた木々からすると人の悲しみや不安なんて本当に取るに足らないものですよね。
Skenさんの歌詞はこれまでも拝見しましたが、今作が個人的に一番好きです。
ありがとうございます。
SkenSken
2019/11/20
kayumaさん、ありがとうございます。森の中にある静かな風景が好きなんです。草木の中を歩くと幸せになりますよね!
SkenSken
2019/11/20
モンクさん、ありがとうございます。たくさんの歌詞を書いてきた中で、こんな風に言っていただけるとは、とても嬉しいです!ずっと自分らしい作品って何かなと悩んでいたのですが、この森の風景というか静けさというかそういったものが自分の作品らしさかもしれないなと今回の作品で感じました。また書きますので、読みに立ち寄っていただけたら、幸いです!
SakSak
2019/11/23
こんにちは。

太陽の繋ぎ目、光が線を作るなど、とっても印象的で、癒されるフレーズがちりばめられた素敵な作品だなと思いました。
SkenSken
2019/11/26
Sakさん、ありがとうございます!フレーズから作品を作っていくことが多いので、お褒めの言葉嬉しい限りです!
nao_odanao_oda
2019/11/27
初めまして。人間なんて ほんとに小さい。
この作品を読んで 思いました。
雄大な自然の情景が浮かびます。
SkenSken
2019/12/04
小田さん、はじめまして!コメントありがとうございます。自然の風景って大好きで、リセットできるんですよね。
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