光なんて呼んでいた 今は鍋底の焦げ付きみたいだ
求められて ご愁傷さま 悪気はないんだよ
ひゅるる 風が切った理屈の糸 自由になった頭が
真っ逆さま ハロー こちら桜色
頭蓋の中はひどく快適です ゴミ掃除が済んだから
一つだけを 触れない距離で 見詰めていよう
恋をした 冷める街に 透明な花の香り
春よりも温かく僕を壊したね
君 君 君 君だけを見ている
深呼吸をして そこに紛れたいよ
キーストラップも焼き付いた 塀の陰で
何故 何故 何故 何故ここに居るんだろう
三○○号室 ベランダの バスタオルの隙間から
明かりが消えるまで 佇んでいよう
明朝 爽やかに鳥が鳴いて ありきたりな
部屋の異臭 ハロー こちら桜色
大切な人だけじゃ生きられませんでした
住み慣れた八畳間 すり抜ける
君が居ないことを嘆いたりはしなかったのに
夢を見ていた なびいて光る髪の香り
幸せで不自然な二人 もう眠れないけれど
君 君 君 君だけを見ている
深呼吸をして そこに紛れたいよ
キーストラップも焼き付いた 塀の陰で
何故 何故 何故 何故ここに居るんだろう
赤い光 ありもしない残像
君が生きているから幸せだったよ
幸せにしてみたかったよ
求められて ご愁傷さま 悪気はないんだよ
ひゅるる 風が切った理屈の糸 自由になった頭が
真っ逆さま ハロー こちら桜色
頭蓋の中はひどく快適です ゴミ掃除が済んだから
一つだけを 触れない距離で 見詰めていよう
恋をした 冷める街に 透明な花の香り
春よりも温かく僕を壊したね
君 君 君 君だけを見ている
深呼吸をして そこに紛れたいよ
キーストラップも焼き付いた 塀の陰で
何故 何故 何故 何故ここに居るんだろう
三○○号室 ベランダの バスタオルの隙間から
明かりが消えるまで 佇んでいよう
明朝 爽やかに鳥が鳴いて ありきたりな
部屋の異臭 ハロー こちら桜色
大切な人だけじゃ生きられませんでした
住み慣れた八畳間 すり抜ける
君が居ないことを嘆いたりはしなかったのに
夢を見ていた なびいて光る髪の香り
幸せで不自然な二人 もう眠れないけれど
君 君 君 君だけを見ている
深呼吸をして そこに紛れたいよ
キーストラップも焼き付いた 塀の陰で
何故 何故 何故 何故ここに居るんだろう
赤い光 ありもしない残像
君が生きているから幸せだったよ
幸せにしてみたかったよ
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2019/12/14
2020/02/24