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需要と供給の後悔。
a_shindoh 投稿 - 2019/10/21 更新 - 2019/10/24 2 Comments 207 Views
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夜明けのこれからを 誰かに期待する顔
危険な街で遅れる未来 走る厚底で

追い越せないままの まだ幼い瞳
「嘘をついて素直になればいいのでしょう?」

けれど 行く人は 私を忘れて
日は昇り 細めた目と腕時計

夢に触れても 弾けて 消えるの
そして記憶は 白い煙に変わるの


今頃あの人は 誰かに期待するだろう
勇敢なカラスの鳴き声を 羨むだろう

踏み切れないでいる 歪んだ白線は
「嘘をついた報いとわかってるのでしょう?」

きっと 少女の 瞳に騙され
日は昇り 熱は下がっていった

夢に触れても 弾けて 消えるの
そして記憶は 白い煙に変わるの


夢に触れても 必ず 足りない
欠片ひとつを 追いかける厚底と

少女の瞳
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2 Comments

yumemigati3yumemigati3
2019/10/22
お久しぶりです。
正直、内容の全てを読み取ることは僕には無理でしたが(苦笑、
都会的なやるせない空気、やり場のない感情が淡々と描かれている気がして、どんな曲が付くのかな~と期待してお待ちしております(笑。
a_shindoha_shindoh
2019/10/24
さくさん、お久しぶりです。
そしてコメントありがとうございます。
自分を売った少女と買った男の、「夜明けのこれから」でした。
夢や希望、願い、目標なんて言葉はあまりに汎用性が高く、互いにそこまで「これから」を考えていないような作品にしようと思いました。
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