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捨ててしまおう 頭にある負の記憶
飛び散るのは いらない残りカス
君みたいな 性格だから余計に
離れてしまうとくっつかない
日が経つにつれ 弱く薄れる
僕の鼓動
そこにいないと 分かっていても
無いものをねだってしまうように
君の幻想を 浮かべるんだ
それだけで楽になれる気がして
もう君は二度と僕に戻らない
不信だらけだ 嫌悪感に身を囲まれ
崩れ落ちた 満身創痍の身体
嘘をついた 悲しみを出したくない
その一心に嘘をつき続けた
愛したものも いなくなった
僕の孤独
そこにいないと 分かっていても
傷は引き摺ってしまうんだ
もしも 癒えていたとすれば
こんなに苦しむはずないのに
そこにいないと 知っていても
疑いを打ち消すことができない
悪い癖だと 言い聞かせても
乖離してく心はどこかへ
もう君は二度と僕に戻らない
あるはずのない 痛みを感じ
いないはずの 姿に息をつく
そこにいないと 分かっていても
心の底がなぜか痛んでしまう
口もきけない 身体はもう
僕の知るものじゃなかった
そこにいないはず だったのに
ふとその姿が見えたんだ
幻想なんかじゃない確かな気配
願ったあの日が戻ると信じて
やっぱり僕には君しかいない
もう君以外にどこにも行けない
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