作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

透き通った雨が降り
愛しき子の 髪を濡らす
涙と混じり合い ポタリと落ちる
憎しみの唄

日は出て夜にまた沈む
月と変わりばんこの空
無邪気な頃を思い出させないでくれ
悲しくなるだろう

どれだけ泣いたかも 憶えていない
記憶の奥底に 消えた恋心
もう一度何とか その手を握って
愛することができるなら
希望と葛藤に挟まれた
Sorrowful Days


色気付いた街角が
誰彼構わず 迎え入れる
苦しみ行き倒れる人々への
憐れみの唄

闇と光が混ざり合う
白にも黒にもどっち付かず
半端な日々を日常にしないでくれ
息苦しいだろう

いつまで待っても 時は来ない
信じるものも 徐々に消えていく
さよならの 合図が来る前に
信じて会いに行けたなら
絶望と寂しさに挟まれた
Sorrowful Life


時に突然に 狂いだす時計
いつか忽然と 姿を消した夢
何かを感じて 生きていけば
こんな自分を 変えられるのだろう
誰も失わない自分に なれる


名もなき船で 迎えに行こう
本当の愛を載せて 迎えに行くよ
もう一度だけの チャンスはいずれ
永遠のものにできるんだ

どれだけ笑ったか 憶えられない
過ごした日々は 僕を変える
最期の時まで 寄り添い合おう
涙はそれまでとっておくから
優しさと愛に囲まれた
Sorrowful Day


透き通った雨が降り
愛しき子の 髪を濡らす
思い出した あの風景は
いつもそばにいた

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