作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

出会いはほんの偶然いやもしかしたら必然なのか
出会うべくして出会ったように加速して惹かれていった
今思えばあれが始まりか色づき始めた季節
なんにしろ出会えたことに感謝していたんだ
見たことのない眩しい光景をまぶたの奥にくれた
こんな大切なものをずっと見ていたかったのに

変わらないと思っていたものは砂のように手からこぼれ落ちて
心に出来た空白は思い出なんかじゃ埋まらない
遅すぎた僕をおいて過ぎ去る時間が連れ去っていく
待って変わらないで
願いは無力のまま虚しく響き
涙に変わっていく

いつしかあなたを夢に見て稚拙な景色を描いていた
魔法にかかってしまったように光に憧れを抱いて
忘れようにも忘れられない忘れたくない記憶
こんなにもかけがえのないもの初めてだったんだ
触れたことのない揺れ動く鼓動が気持ちの奥を語った
どうせ叶わないけどずっと追っていたかったのに

変わらないと信じていたものは水のように手では掴めなくて
心に空いた空白はぬくもりなんかじゃ埋められない
浪費する僕をおいて消費する時間が連れ去っていく
待って終わらないで
願いは無力のまま虚しく響き
涙に変わっていく

いつかは変わってしまうそれは当たり前のことで
それでも今日も明日も昨日の延長線上のように過ごしていく
夢だったなんて言いたくないんだよ手にしたいんだよ
終わりは唐突で早すぎるだから悲しいんだよ
寂しいんだよ

変わらないと思っていたものは幻なんかじゃなくそこにあって
心に出来た空白は思い出なんかじゃ埋まらない
遅すぎた僕をおいて先を行くあなたは手を降っている
待って変わらないで
願いは無力のまま虚しく響き
涙に変わっていく

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