作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

まだ雨はやまぬ昼下がり
ふと外に出てみた
傘もささずずぶ濡れになって

それでいいなんて思ってみたって
だんだん冷たくなってきて
結局急いでシャワーを浴びに帰る

どうにもならない日々を少し変えたくて
でもなんにも変わらないまま

白い三日月の横に　さまよう弱い星の光
何を嘲笑っているのか　聞くこともできないで
君の雨が止んだと聞いた　僕は少し嬉しくなって
ふとまた外に出てみた　またずぶ濡れで帰った


ゴミまみれの部屋をやっと
片付けてみようと思った
ついでにベッドも動かしちゃおうかな

やっとゴミを全部さらって
夜になってベッドを動かす
ベッドの下のゴミが顔を出す

どうにもならない日々を少し変えたくて
でもなんにも変わらないまま

白い三日月に願う　さまよう弱い僕の日々は
どこに行き着くのだろうか　聞く人もいないまま
僕が一番ゴミだと気づく　君に電話をかけてしまう
君はいつでも優しいけど　いつか僕を捨てなくちゃならない


じわじわと降りていく回廊
白い三日月はどこ？
望遠鏡探っても見当たらないけど

白い三日月の横の　さまよう弱い星の光
僕しか気づいてないみたい　僕だけを照らしてるみたい
また雨が降ってきても　部屋のゴミはそのままでも
君がいつか居なくなっても　さまよい続けたら何か見える？

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