作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

優雅　花魁　都に浮名を流し　今宵　色町辺りで下駄を鳴らせば
刹那　束の間の逢瀬に　懐探り　お遊び　本気は御法度　　商売敵

あんた　どこかで逢ったことあるんとちゃうん？と前世からの糸目の前垂らされ　数十秒
ものの見事にロックオン　そんな気がする、、、　赤線越えていっそのこと　心中しようか

走馬灯の明かり回り出す風車　鳥居潜り抜けて　毒々しいほど魅力的な　夜明けの晩

切なさに吹かれて今日はどこまで行こうか　小指からめた楼閣の慕情
見事　大輪の花　蒸れた夏の晩の夢
菊の花弁　夜空に散らして　一度覚えたら　骨の髄まで染め上げて

啖呵きって乱闘　祭りばやしに噂話の火消し　笑いごとやないし
老いも若きも渦巻く　永遠の宴　惚れた方が負けなら惚れさせましょうか
　
合わせ鏡　みだれ髪　股座の衣擦れ　背中で動く龍　じりじり迫りくる定めは　刻一刻

危ない恋路ほど　燃えるというじゃないか　けしかけられてるなら見せましょう心意気
生半可な　戯れじゃもう満たされないや
火傷するくらいなら灰へと変わるまで

極楽へのふすま絵が開き手招きご招待　おいで極彩色の濡れた花園へ
飲んで酔って絆されて神輿担ぎ担がれて
落されるのならのなら地獄で待つ迄
　
野暮は聞くな金輪際　月はけんもほろろに　どのみち行くこの道　　ぶち当たるまで
見事　大輪の花　蒸れた夏の晩の夢　
菊の花弁　夜空に散らして　一度覚えたら骨の髄まで染め上げて　戻れないぜ

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