[A]
燃え尽きた遺書の灰が 夏風に吹き荒ぶ
見えない落とし穴にはまって 諦めが芽を出した
見失った栄光は 人の気も知らず 離れて行く
カビが生えて腐った 根性に追い討ちを掛ける現状
どうせ 僕なんか なんて思いたくないよ
[サビ]
光 光 光 心の奥底を照らしてよ
光 光 光 流離いの今日を導いてよ
光 光 光 不純なこの心を焦がしてよ
[A]
様変わり 蟠り 北風に胸を震わせる
凍った結露を目でなぞれば 終わりが肩を叩く
そんな事で あんな事で こんな人生も終わりを告げる
本当 つまんなくてごめんな 生まれた頃の僕への謝罪
いつも 僕ばっかり なんて思いたくないよ
[サビ]
光 光 光 過去の栄光を塗り潰してよ
光 光 光 綺麗なものだけ映してよ
光 光 光 吐き捨てた言葉を照らし出す
[A]
光 光 光 この言葉に強く光明して
本当に泣きたい夜にこそ あんた見てると飽きねぇよ
素晴らしい程の 苦痛にまみれた世界で
みすぼらしい感傷だけが 雨上がりの歩道の
水溜まりに溺れてる 願わくば そのまま溺死してくれ
[サビ]
光 光 光 誰かに期待するの辞めた
光 光 光 どんな時でも立ち上がれるような
光 光 光 木漏れ日の中から救いを待つ叫びを
打ち砕いて 前へ進めるか?
2 Comments
2019/08/16
2019/08/17
ちょうど一年前の今くらいですがブラックな職場でバイトをしてまして、精神的にも肉体的にも限界が来ていた辛い時に書いた作品で(←どうでもいい)今思えばそれも経験としては良い思い出なので、うれしい限りです。(oゝД・)b