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風景の中に感情を感じることができるような作品になったら 良いのですが、中々難しい。
Sken 投稿 - 2019/06/11 更新 - 2019/07/01 7 Comments 395 Views
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a_shindohmizumizutk77pond1120yumemigati3

澄みきった夜に
天の川が浮かぶ
星を映す あじさいの花

冷ややかに絹のような風が
火照った頬を伝う

砂糖のような月
ほおずきのようなお寺
蛍と流れ星

電話のベル

あの街にはまだきっと
傘の海月が流れている

帰り道 失って

ねぇ ここは時が止まったみたい
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7 Comments

yumemigati3yumemigati3
2019/06/11
秀作。これは評価されるべき。
pond1120pond1120
2019/06/11
電話のベル

ここの情景描写になかなかついていくことができず。。悔しい。

逸品ですね。
勉強になります。
MATATABIMATATABI
2019/06/12
歌詞としてもですが、
詩としてもとても素敵でした。
mizumizumizumizu
2019/06/14
初夏を切り取るような言葉。
時折流れる時間がとても透き通って見えて、愛しい空間だなぁと。

やっぱりSkenさんはこういう作品作るのお上手だなぁと思いました。
a_shindoha_shindoh
2019/06/15
涼しい夏の夜の景色が、無音でゆっくりとパンする映像を浮かべました。
言葉の編み方が丁寧で美しいです。
SakSak
2019/06/22
こんにちは。

何と言いますか、瑞々しさを感じます。
まるで一つの物語の様で、読みながら、その情景が脳裏に浮かんできました。
SkenSken
2019/07/01
たくさんのコメントいただきありがとうございます!一つひとつの言葉が作品を作る励みになります(^^)遅くなってしまいましたが、まとめて一つのコメントの返信とさせて下さい。
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