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utsusemi 投稿 - 2019/06/09 更新 - 2019/06/13 4 Comments 617 Views
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MATATABIbaba

空に憧れ 窓から飛び出した
重力に逆らえず 叩きつけられた痛みに泣く人

ただ希望を希望と呼んでいたかったのに
何処までも滑走しても絶望 絶望だらけで
これほどまでに澄んだ晴れ空でも
まるで心のように虚しい 何ひとつも無いんだな

きっと


だから重ねて 安心していたんだ
同じ青さでも 二度と交わることはない世界線

また全てを信じられるようになるかな
漂っては千切れて 千切れて 夢すら落として
難無く飛行機が空を翔けていく
置き去られた影は 儚げに零した

さよなら
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4 Comments

babababa
2019/06/09
これほどまでに澄んだ晴れ空でも
まるで心のように虚しい 何ひとつも無いんだな

虚空のタイトルが沁みます。
ファビュラスでございます☆
utsusemiutsusemi
2019/06/10
>babaさん

タイトルを表すフレーズでもあるので、この表現を評価して頂き、とても嬉しい限りです。
数多の作品達の中から、この歌詞にコメントして頂き、またお褒めの言葉を頂き、励みになります。ありがとうございました。
MATATABIMATATABI
2019/06/12
はじめまして、マタタビといいます♪

全体の完成度といい
この形式に纏めるのは
僕は物凄く苦手なので
凄く参考になりました。

なにより連それぞれのフレーズが好きでした♪
utsusemiutsusemi
2019/06/13
>マタタビさん

表現そのものは自分の感情を削ぎ落とすような感覚で纏めているので、頭の中を見せている恥ずかしさがあります。その表現に好きという言葉を頂けること、これほど嬉しいものはありません。少しの手助けになれたのなら何よりです。

コメント、評価共にありがとうございました。
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