作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

今年の冬もまた雪は降る
はしゃいでた君の笑い声が
暖かかった分だけひんやり積もる

そろそろ潮時だって分かってる
でも想い出が眩しすぎるから
僕は蛾のようにしがみついている

過去にはできそうになくて

最大級の恋だったから
雪も君色に染められて
何でもない真っ白に君を見つけてしまう

君に見とれて僕はよく転んで
その度に君は大笑いするから
痛み忘れて僕も笑ってた

脱け殻のような灰色の世界から
抜け出さなくちゃ、多少無理しても
痛み忘れるために笑う

過去から今へ踏み出そう

最大級の恋だったから
いつか笑顔で話せたらいいな
想い出はその時まで宝箱にしまう

最大級の恋でした
これ以上なんてないでしょう？でも
積もった雪を払って歩き出すよ
そこで転んだら君は笑うかな？

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