作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

君は毎日死にたいと言う
そう言って君は毎日生きる
有限不実行 世界の端っこ
何の価値もない数百ヘルツ

君は毎日死にたいと言う
そう言った君が毎日見える
泰然自若 消えてよ早く
何の価値もない数京ヘルツ

結局君はそうなんだ
消えたいんなら早く消えてよ
音源が僕を苛立たせる
光源が僕を苛立たせる
結局君はそうなんだ
死にたいんならどうか死んでよ
尊厳が君を離れてく
根元が君を離れてく

どうでもいいから どうでもいいから
消えるならどこか遠くでどうぞ。


僕は毎日前を向いてる
その僕の前に現れないでよ
含沙射影 終着駅へ
連れてってやる義理もない

僕は毎日前を向いてる
その僕の前の君と目が合う
五里霧中 無我夢中
君と言う視界を切り刻んで

結局君はそうなんだ
死にたいからいつか殺されたい
本能が僕に語りかける
本望が僕に見えて透ける
結局君はそうなんだ
死にたいけど痛いのは嫌い
本当は君は死にたくても
本当は君は死ねないけど

どうでもいいから どうでもいいから
願わくば僕の記憶から消えてよ。


前を向けない 目すら開けない
そんなガラクタモドキに僕は
かける慈悲なんて持ってない
かける慈悲に価値なんてない


結局君はそうなんだ
生きたいに重い蓋をしただけだ
欺瞞で自分を欺き
悲惨で仕方ない日々さ
結局に君はそうなんだ
死にたいで鍵をかけただけだ
睨んで世界を威嚇し
お終いへ歩むフリだけ

どうでもいいから どうでもいいから
君の消える日だってどうせ
どうでもいいから どうでもいいから
何十年先のことなんだろうから

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