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片想い、ひらり【ボーカリスト https://youtu.be/yoND88gJrno】【ボカロ https://youtu.be/dpi593poWqY】
kinoko0929 投稿 - 2019/05/14 更新 - 2022/04/01 11 Comments 1340 Views
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orange30tamayama3mizumizubabapond1120yumemigati3
1.(サビ)
春の風 つれなくて
まだ少し 冷たくて
はらり 散る 花びらは
制服の ピリオド

(Aメロ)
君の見てるその先に
たとえあの子がいようとも
ふたり 机ならべてる
卒業式のその日まで

帰り道の交差点
いつも偶然 装った
嘘をついて 遠まわり
乗らない電車 見えるまで

(Bメロ)
そう あの子がいるからひらかない
この 小さな蕾は揺らされて

(サビ)
春の風 つれなくて
まだ少し 冷たくて
ひらり 舞う 花びらは
放課後の ピリオド
黄昏は せつなくて
わけもなく せかされて
信号機 赤になる
もう少し このままで

2.(Aメロ)
時は過ぎて戻らない
めぐる季節は止まらない
なにもかもが移りゆく
青へと変わる 信号機

あたりまえの毎日が
あたりまえではなくなる日
秘めた想い アルバムに
栞がわりにとじてゆく

(Bメロ)
ねえ いつでも会えてたしあわせは
もう これからあの子のものなのね

(サビ)
春の宵 さみしくて
さよならは 悲しくて
はらり 散る 花びらは
制服の ピリオド
月明かり 泣きたくて
声あげて 泣けなくて
たわいない メッセージ
くりかえし 読みなおす

(サビ)
春の風 つれなくて
まだ少し 冷たくて
ひらり 舞う 花びらは
放課後の ピリオド
黄昏は せつなくて
わけもなく せかされて
信号機 赤になる
もう少し このままで

11 Comments

yumemigati3yumemigati3
2019/05/17
悪ふざけが過ぎました。すみませんでした。

タイトル見て、一瞬、性にまつわる何かかと思った僕を許してください(笑。
 
めっちゃいい曲!! 歌詞もドはまりですね! 聴きやすいしノリやすいです!
精力的に活動されていますね! さすがです!ww 頑張ってください! 

皆さん聞いてください!!
kinoko0929kinoko0929
2019/05/17
さくさん、コメントとgoodをありがとうございます。
そしてなぜか「おかえりなさい」と伝えたくなりました。
謝らないでいいと思います。
pond1120pond1120
2019/05/18
タイトルからキャッチーで、完成度高いですね。
曲も聴きましたが、こちらもクオリティ高くて素晴らしい。

やはり、音の力というか、歌詞とはこうゆうものだよなと再確認させてもらえました。

応援しています!
kinoko0929kinoko0929
2019/05/18
コイケさん、goodとコメントをありがとうございました。
コイケさんがおっしゃるように、メロディと“音の力”に相当助けられています。
逆に言うと、歌詞についてはまだまだだと思い知らされる毎日です。

これまで、ひとつの作品のなかですべてを言い切ろう、
できるだけ意味の伝わる歌詞を書こう、と思ってきました。
ですが、詩ではなく詞は歌になったときに100点になることが大切で、
歌詞だけで完成形を目指すと独りよがりになりかねない、ということもわかってきました。

うまく言えないのですが、詩ではなく詞なので、
曲の世界とマッチすることや歌われてはじめて
物語が見えてくる言葉の選び方も含め、
少し余白のある歌詞作りを意識し始めています。

また、読んでいただけるような歌詞を書いていきたいと思います。

babababa
2019/05/19
PCの調子が悪くエラー続きで..
やっと拝聴できました☆
べりべりファービュラス♡でございます☆
mizumizumizumizu
2019/05/19
音源聴きました!

コメントにもある通り音を意識した言葉の当てはめ方がきのこさんはものすごく上手だなぁと思いました。
自分は詞を先に書くのでどうしても合わなくなったりしてしまうんですよね…汗

何かコツとかあれば知りたいです!
kinoko0929kinoko0929
2019/05/19
babaさん、goodとコメントをありがとうございました。
聴いていただけて嬉しいです。
書いてくださった”ファービュラス”という言葉にDA PUMPの「桜」を思い出すだけでなく、
いつか歌詞に使ってみたいなァ、という思いがわきました。

作詞って、こんなふうに単語ひとつのひらめきで
ひとつの作品に結び付くこともあるので面白いですね。
kinoko0929kinoko0929
2019/05/19
ミズさん、goodとコメントをありがとうございました。
音源も聴いてくださりありがとうございます。

この「花びらのピリオド」とひとつ前の「ブラックボックス」は
どちらも詞先のものでした。
ですから、ミズさんが言葉の当てはめのことを書いてくださいましたが、
これについては作曲してくれた方の能力が素晴らしいのだと思います。

今後、曲先の歌詞も発表できるかもしれませんが、
私も詞先で書くことのほうが断然に多いです。
その時、自分なりにしていることといえば、
なるべく適当なメロディや既存の曲に当てはめる形にして、
文字だけが一人歩きしないよう、
読んでいてもリズムが感じられるような歌詞を目指して書いています。

あと、勝手な自分のこだわりで、なるべく終わりの言葉は揃えるようにしています。
今回でいうと次のような部分です。

春の風 つれなく「て」
まだ少し 冷たく「て」
黄昏は せつなく「て」
わけもなく せかされ「て」

また、
「つ」れなくて と 「つ」めたくて
「せ」つなくて と 「せ」かされて
のように、頭を揃えることもあります。

ただ、これらは二次的なこだわりで、何よりも大切なのは
書きたいことは何か、それをきちんと詞として伝えられているか
なのかもしれません。

ちょっと長くなってしまいました。。。
kinoko0929kinoko0929
2019/05/20
玉山さん、goodをありがとうございました。
なんだかお久しぶりに思えるのは気のせいでしょうか。
お元気にしているならよいのですが。。。
kinoko0929kinoko0929
2019/05/25
おれんじさん、goodをありがとうございます。
これからも励みたいと思います。
とてもいいです!
文字数のバランスがしっかりしてて読みやすい!
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