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久々に見たら広告みたいなのが邪魔すぎるからって無理やり書くものではないですね・・・。
Amber 投稿 - 2019/05/13 更新 - 2019/05/15 2 Comments 434 Views
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manbou0502
僕の頬を 柔らかにすべる
悲しいお話があるのなら
君の声で 聞かせてほしいな
そのくらいのわがままは 言わせてよ

いくつかは受け取りそこなって
いくらかはひび割れたりしたけど
足音はいつでもふたりぶん ふたりぶんで

思い出は 答え合わせしなくても
置いておくものと 持っていくものが
違っても いいよね


夢みたいな よくあることだよ
誰にだってあって 誰にもなくて
願い事が ささやかになって
それくらいの営みも 悪くない

 
 光のカーテンの向こうで
 詳らかな明日を臨む
 言葉は届けられるかい
 昨日とこれからのふたりに


羽ばたく 鳥の背中(せな)に乗って
離ればなれだって 僕はここにいる
僕はずっと ここに

思い出は 答え合わせしなくても
置いておくものと 持っていくものが
違っても いいよね
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2 Comments

manbou0502manbou0502
2019/05/14

僕の頬を 柔らかにすべる
悲しいお話があるのなら

↑のっけから素晴らしいと思いました。

思い出は 答え合わせしなくても
置いておくものと 持っていくものが
違っても いいよね

↑ここも名言だと思います。


謎の広告には正直ウンザリですが、それへの対抗心からこんなに素晴らしい作品が生まれるなら、必要悪として捨てたもんじゃないかもしれないですね。
AmberAmber
2019/05/15
マンボウさん、コメントありがとうございます、
Goodまで・・・恐縮です、あとお返事が遅くなってしまいました。

病院の待合室でたまたま見かけた老夫婦が頭に残ったまま
帰宅したのが今作の起因となっているようです。

真に一人でなにか生み出そうにもな〜んにも出来あがりゃしない、と
改めて知らされた気がします。

ふと思いました。

長い時間を重ねて歩んできたふたりに、今までで一番の
思い出を差し出して見せてください、などとお願いした時に、

 同じであっても 違っていても きっと素敵だな と。
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