記憶に残るような匂いとか
君の声とかあの恋とか
色づいた記憶がモノクロに変わる
空白のキャンバスが絵画に変わる
海岸沿いで手を繋いだ
砂浜に描いた思い出を
海の匂いがあの日の方角に
運んで 運んで 消えていく
気分次第だってただの言い訳だ
薄まっていく日々が ねぇ
君だとしても随分遅かったかな
自分次第だってそうでしょ
胸の奥に響いた声が あぁ
なんて情けないんだろう
悲しくて泣いているのに
涙のワケがわからない
心の外側に耳を当てた
はやく本当の声を聞かせて
この気持ちに名前をつけるとしたら
なんて呼べばいいのかな ねぇ
もう自分に嘘はつけないんだよ
これから始まる新しい生活が
怖くてたまらないんだ あぁ
なんて情けないんだろう
他の誰かが気になって
他の誰かの人生を歩んでいたんだ
気分次第だってただの言い訳だ
薄まっていく日々が ねぇ
君だとしても随分遅かったかな
自分次第だってそうでしょ
胸の奥に響いた声が あぁ
なんでもないや もう終わりにしよう
この気持ちに名前をつけるとしたら
きっと恋と呼ぶんだろうな
1 Comments
2019/05/17
やはりラブソングマスターですね(笑。
連続したフォトフレームを見せられているような印象で、甘酸っぱい気持ちになりますね!
さすがです!ww