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(^^)
pengin_ 投稿 - 2019/04/23 更新 - 2019/04/24 1 Comments 210 Views
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tamayama3

大嫌いな人から普通の人まで、
手渡す話に違和感はない。
ラジオを纏めて聞いてたら、
季節が過ぎてたのに気づいた。

ドアの開け閉めだけで中身が無いから
日記に日付ばかり書いてる。
春の夢、夏の木漏れ日。
新緑の日々を未だに噛み砕く。

照り返し 目を細めて

ロック ロック さようなら。
Eの音。
許してくれない記憶ばかりが
曇りから顔を出している。

大嫌いな人から普通の人まで、
機械のようだと笑っている。
秋の風、冬の速さに
日暮れの枯れた身体を守ってる。

ロック ロック さようなら。
Dの音。

ロック ロック さようなら。
Eの音。
会いたい人ばかりが会えないのは
不満で顔を洗っているんです。

Eの音。
Amの音。
知ってる音楽がぐるぐる回って
今も生かされている。
心を動かされている。

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1 Comments

tamayama3tamayama3
2019/04/24
やばい。これは好きだ。
ロックをタイトルとサビに持ってきながらも熱量は皆無。
淡々と何かを手放すようで、でも何かにしがみついているようで、それが妙に
恰好いいです。

「知ってる音楽がぐるぐる回って」出口なんて到底なさそうなのに

今も生かされている。
心を動かされている。

で締める。矛盾がなんだかロックだなぁ、と思いました。
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