作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

鳥かごの中から 空を見ても
遮るものだけが多過ぎて
でも外に踏み出す 勇気もない

いっそ空のほうが
落ちてくればいいのに
触れられたら終わる
気もして

飛び立てる羽も
飛び越える足も
ないけど夢を
追っていたくて
やり方に迷って
目的を間違うような
明日が少し
滲んだだけ
どれだけ綺麗で
飛び込んだ空も
そこに居続けられや
しないようだ
まるで籠から籠に
飛び移ったみたい

光が指したら聡明に
見えた一寸先の未来形
歩かなくて正解のようだ

いっそ飛び続けるのが嫌なら
落ちてしまえばそれで楽なのに
どうしてここに独りなの

悪いのは僕か
それとも僕以外か
知らない不利で
誤魔化していたんだ
教科書にはかかれてない
手の差しのべられ方
どれだけ綺麗で
飛び込んだ空も
夜が来てしまうなら
悲しいになってしまう前に
次の晴天へ

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