作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

学校は辞めました
不格好は続いていく
ベッドルームポップミュージック
許さないよって笑う歌

持て余す時間と
抜け出せない街は不気味に馴染んでいた
呪うように浮ついて
三番目に近いコンビニに立ち寄る

どこまで行ったのか
飛行機雲の行方　自転車で追いかける
もしあれがこの世界の
端っこだったらきっと救われるのにね


最高は辞めました
不甲斐ないは続いていく
淀みなく濁った人生の
ピークタイムを探している

得るものは少ないな
自由なんて嘯く気にはとても成れず
狭くなっていく行き場も
コンビニで働く君を見つけてしまった

延長戦を試してみよう
捨ててしまった夢が転がった校舎
燃え上がってけ青春も
君も全部ずっとさよならなんだよ


灯油売りが近くてよかった
距離や時間に乱される前に
ライター買いに行くために
君のいるコンビニは少し選べない

完成系を見下して
掴みたいものは全部灰になったけれど
今日くらいHighになって
Lowな日々を少し肯定したいんだ

校庭のブランコと
同じように揺れて少し外れていた
……で、結局今日も着火不良
少し安心している心ごと燃やせたら

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