新規登録 ログイン
大切なものは、いつだって君のそば
sikito 投稿 - 2019/03/22 更新 - 2019/03/22 1 Comments 221 Views
good投票
yumemigati3
座り込んで震えてた
一人じゃ前も見えないから
うずくまって 泣いて
温もりを求めてた
外はもう快晴で
なのに心はどしゃ降りで
ため息だけが耳を貫いた

まるで幽霊みたいな
いるかさえ分からない
かじかんだ僕の手に
触れてくれた はにかんでくれた

七色なんていらない
たった一つの言葉で
繋がる世界
君と僕の物語
流星と手のひら
丘の上で待ち合わせしよう
いつかまた思い出せるように

騒がしいくらいの夜も
静かすぎて心地いい朝も
嫌いだった毎日が
幸せに成り代わる
「ずっと一緒だよ」
二人で指切って
笑い声が空を彩った

どうせ神様にだって
僕だって分からない
本当の僕のこと
宝物も 君と一緒なら

背が伸びなくていい
ずっと子供のままでいい
涙の中に
虹がかかってくれるから
流星と手のひら
丘の上で待ち合わせしよう
昔話で笑えるように

永遠に消えないように

タグ :
[ 編集 ]

1 Comments

yumemigati3yumemigati3
2019/03/22
>七色なんていらない 

はい、負けました(笑。
こういうワンフレーズで引き付ける力があるのが、スゴイところですよね。
Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録