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インクの匂いがしてほしいです
mixvegetable 投稿 - 2019/03/10 更新 - 2019/03/11 2 Comments 83 Views
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僕がこのお話を書き始めたとき
それはそれは夢中になって筆を走らせ
食べることも寝ることもしなかったので
太陽と月がたいそう心配して
交互に様子を見に来てくれた
それでも僕は書くことをやめない


やがて異変に気がついたとき
僕の体は恐ろしい病に蝕まれ
食べることも寝ることもできなかったので
大地と風がたいそう心配して
僕をしずかに横たえてくれた
それでも僕は書くことをやめない


あるとき、僕はこのお話の途中で
最初とは違う結末を思いついた

僕はどうしようか悩んだ
悩めば悩むほど分からなくなった

誰かに相談しようと思った時、
太陽も、月も、大地も、風も、
いなくなってしまっていることに気がついた

途方にくれた僕は泣きながら
最初に考えていた通りに書くことにした

僕がこのお話を書き終えたとき
世界に初めて光がうまれて
みんなずっと僕の隣りにいて
静かに眠っていたことを知った
そうして僕は筆を置いた
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2 Comments

pond1120pond1120
2019/03/11
これはなかなか評価が難しいですね。

世界観はあるんですが、全体的にやや中途半端かなぁ。
メルヘン要素というか、ファンタジーな要素とリアリティの要素のバランスが惜しいんだと思います。

個人的には、ファンタジー7:リアリティ3くらいの割合が絶妙になるのではないかと勝手に考えますが、そこは作者の裁量かな。

インクの匂い、もう少しでした気がします!
mixvegetablemixvegetable
2019/03/11
コメントありがとうございます

僕自身もこの作品は水で薄めたみたいな物足りなさを感じますが、昨夜はこれ以上のものが出てきませんでした

丁寧に見ていただいてありがとうございます
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