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「Ototsumugi」というユニットを組んでいた頃に制作した歌用歌詞でした。
rose27 投稿 - 2019/02/18 更新 - 2019/02/18 0 Comments 445 Views
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一、
褪せた扉廻す鍵は 感触だけ残ってる
この指先開くRoom 足音だけ悲しくて
反響する閉じたドアに 明らさまなProfile
烈火色の火花が散る その情景見つめてた

映り込むまなざしに 燃えさかる焔の赤
荒れ狂う風にさえ 揺るがぬ愛憎 

この世の果て一人堕ちて 傷ついても
もう抜け出せない報われない 愛だとしても
罪な夜に今夜もまた 酔ってしまう
月は十三夜

 
二、
Mirror越しに覗く瞳 無上な風 舞ってゆく
虚ろな現夢(ユメ)焦がす閃光(ヒカリ) 幻なら消せるのに
ふたりの背に見えぬKnife 突き付けては歯がゆくて
深い思いそっと抱え ひとり影に怯えてる

愛しさと裏腹に しのび寄る不実の笑み
無機質な関係は 波立ち呼ぶだけ

紅い糸で繋がれてる 気配さえも
感じる余裕も無い心に 棘を刺してく
薔薇の花が痛いほどに 美しくて
溢れ堕ちたTears


この世の果て一人堕ちて 傷ついても
もう抜け出せない報われない 愛だとしても
罪な夜に今夜もまた 酔ってしまう
月は十三夜


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