朝焼けの裏 届かない温度をずっと
待っている僕が居て
咳込むから冷えてゆくランプをそっと
波に返す夢
椅子の無い部屋で
振れない振り子の様に
時間を刻んだ
似合う頃になれば触れるからと
先の見えない杖で歩く様な
それでも他人事に雨が上がれば
ドラマではない今日も増しに映る気がして
飛行する者に焦がれるままに
“溶かして”と願う唄
朝焼けはまだ 届かない温度を知らず
ただ無邪気に光って
青褪めても燃えてゆくランプは遠に
水面の向こうに
気付けない昼は暮れない
誰かの夜も僕には眩く
辿り着く頃に抱ければと
先の見えない杖で気を休める
それでは血を流し涙零れた
これまでの代償を無下にしても良いのか
自問する度に凍える心を
“溶かして”と願うだけ
所以なら語れる程あるさ
自転しない日々を回すくらいには
似合う頃になれば触れるからと
先の見えない杖で歩く様な
それでも他人事に雨が上がれば
ドラマではない今日も増しに映る気がして
飛行する者に焦がれるだけで
撒かれたはずの幸と
もう一度 話す事が出来るのならば
待っている僕が居て
咳込むから冷えてゆくランプをそっと
波に返す夢
椅子の無い部屋で
振れない振り子の様に
時間を刻んだ
似合う頃になれば触れるからと
先の見えない杖で歩く様な
それでも他人事に雨が上がれば
ドラマではない今日も増しに映る気がして
飛行する者に焦がれるままに
“溶かして”と願う唄
朝焼けはまだ 届かない温度を知らず
ただ無邪気に光って
青褪めても燃えてゆくランプは遠に
水面の向こうに
気付けない昼は暮れない
誰かの夜も僕には眩く
辿り着く頃に抱ければと
先の見えない杖で気を休める
それでは血を流し涙零れた
これまでの代償を無下にしても良いのか
自問する度に凍える心を
“溶かして”と願うだけ
所以なら語れる程あるさ
自転しない日々を回すくらいには
似合う頃になれば触れるからと
先の見えない杖で歩く様な
それでも他人事に雨が上がれば
ドラマではない今日も増しに映る気がして
飛行する者に焦がれるだけで
撒かれたはずの幸と
もう一度 話す事が出来るのならば
4 Comments
2019/02/11
全体に雰囲気はとても良いと思いました。
模索しながら歩み続ける、そんな迷いや葛藤を書きたいのかな、と思いました。
アルペジオっぽいやつは、それこそ全部続けてもよかったかもですね。
カッコ良かったです。
2019/02/11
tacicaっぽいような哲学的で、少し感情的な歌詞で羨ましいなぁと思いました。
コードチェンジ…自分もけっこう練習しましたね…汗
指の先に豆できるくらいやってましたが、すごい夢中で楽しかった頃を思い出しました。懐かしい…
2019/02/15
ね…、聞いたことないですよね……。
雰囲気が全てみたいな作品なので、そう言ってもらえて嬉しいです!
アルペジオみたいなやつ、集中力いるんでフルでは保たないんですよね。笑
もっと練習します。笑笑
>>ミズさん、コメントとGOODありがとうございます!!
おぉ!! まさにtacicaに感化されて作りました!!
流石!気付きますね!
もう少し自分の色も出せれば良かったですね。笑
やっぱ豆できるくらいやるべきですよねぇ。
ミスター三日坊主のマンボウにやれるのか….…。
2019/02/15