作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

遠く透明な景色は
夜露に濡れる理由は
割れた瓶に響くのは
終わりを始まりと知るのは

過ぎた夢の香りに絆されて
好きも嫌いも見失うぐらい
軽い夢を重めに抱きしめた
僕のことなど知る余地もなく

Girl Friend そんなに背負ってなくても
なんかそんな目で見ちゃうんだ
Girl Friend 僕の半端な優しさを
許せるほどには不幸じゃないでしょ

不意に蒸気吐く　船の音捉えても
まだ目が覚めない


近くくぐもった景色は
朝露も乾く理由は
綺麗な瓶を捨てるのは
始まりに終わり探すのは

朧げに溺れ儚さに祈って
今も未来も特には変わらない
捨てた荷物が風に攫われてく
追いかけてしまう　また捨てられず

Girl Friend 涙の雫に似た月
すりガラス越しの横顔も
Girl Friend 一人で見ていた夕暮れ
赤くなる頬を切り取ったスライド

不意に花が枯れ　ひとひら散ったら
また明日会おう

Girl Friend 曇り空に咲いた陽に
なんかどんな夢も見れるんだ
Girl Friend それなりに背負っていても
笑顔が曇っても君を見ているよ

ゆっくり息を吸う　冷たさ取り込む
まだ目が覚めない

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