新規登録 ログイン
yoshiomi 投稿 - 2019/01/27 更新 - 2019/01/27 0 Comments 390 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません



水を指先でかき混ぜて
自分の顔を歪ませて遊ぶ
ひとつふたつみっつと数える星たち
重いまぶたを擦りながら
見上げた


どこでもいいの
あなたの身体に触りたいと強く想い続けた
どこにいたとしても
熱くこがれてく
月も灰になり 夜が壊れるくらい


あなたの影に隠れてる甘い誘惑
薔薇の園 覗きこんだの
心はどこ? 身体はここ
あなたは隣
知りたくなる 頭の中を


嫌な予感がするたび 額を
重ねて 熱をあなたに移したいの
ときめく胸の違和感 知れば ほら
私以上に私を愛せるはずだわ


どれでもいいの
ゴミ箱に捨てた あなたの要らないものを下さい
どれかひとつだけ
選べるのならば 偽物でもいい くらい


足並み揃え 踵から部屋には入るの
薔薇の園 窓から見えた
言葉だって 歌だって
声があるから 生まれると 信じています


あなたの影に隠れてる甘い誘惑
薔薇の園 覗きこんだの
心はどこ? 身体はここ
あなたは隣
知りたくなる 頭の中を



タグ : [ 編集 ]

0 Comments

Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録