壊れた右手を
包むよに そっと撫でた
縮んだ背中は
痛くとも 生きた軌跡
「もう、おやすみ」 そう言えたら
きっとあなたは楽なんだろう
「でも、ごめんね」 まだ言えない
言ってしまえば別れは決まる
幸せにしたくて
あなたと出逢ったはずなのに
幸せになるのは
いつしか私のほうだった
私からあなたに
あげれるものってなんだろう
いつだって確かな
答えもないまま 天を仰ぐ
季節の早さは
残酷で あの日からも
想い出残した
景色さえ 風化してく
「ただ、好きだよ」 そう言いたい
きっとあなたは笑うんだろう
「でも、ごめんね」 どんなときも
言っておかなきゃ失いそうで
いつまでも一緒に
あなたと過ごしていたかった
いつまでもこの手で
あなたを包んでいたかった
私からあなたに
あげれるものを見つけるまで
生きていてほしいと
勝手だとしても 一人願う
「もう、おやすみ」 そう言えたら
きっとあなたは楽なんだろう
「でも、ごめんね」 まだ言わない
言ってしまえば別れは決まる
幸せにしたくて
あなたと出逢ったはずなのに
幸せになるのは
いつしか私のほうだった
私からあなたに
あげれるものってなんだろう
ただ生きていてよと
答えもないまま 一人願う
包むよに そっと撫でた
縮んだ背中は
痛くとも 生きた軌跡
「もう、おやすみ」 そう言えたら
きっとあなたは楽なんだろう
「でも、ごめんね」 まだ言えない
言ってしまえば別れは決まる
幸せにしたくて
あなたと出逢ったはずなのに
幸せになるのは
いつしか私のほうだった
私からあなたに
あげれるものってなんだろう
いつだって確かな
答えもないまま 天を仰ぐ
季節の早さは
残酷で あの日からも
想い出残した
景色さえ 風化してく
「ただ、好きだよ」 そう言いたい
きっとあなたは笑うんだろう
「でも、ごめんね」 どんなときも
言っておかなきゃ失いそうで
いつまでも一緒に
あなたと過ごしていたかった
いつまでもこの手で
あなたを包んでいたかった
私からあなたに
あげれるものを見つけるまで
生きていてほしいと
勝手だとしても 一人願う
「もう、おやすみ」 そう言えたら
きっとあなたは楽なんだろう
「でも、ごめんね」 まだ言わない
言ってしまえば別れは決まる
幸せにしたくて
あなたと出逢ったはずなのに
幸せになるのは
いつしか私のほうだった
私からあなたに
あげれるものってなんだろう
ただ生きていてよと
答えもないまま 一人願う
6 Comments
2019/01/27
切ないようで温かさも伝わる良い作品だと思いました。
2019/01/27
コメントありがとうございます。闘病中の飼い猫に向けて書いた歌詞でした。生きていてほしいと願うことは残酷なことなのか?それでも、感情としてただ生きていてほしいと願ってしまう…そんな葛藤を描いた作品になります。
2019/01/27
でも、1日でも長く同じ時を過ごしたい。そんな愛を感じることのできる作品でした。
2019/01/27
コメントありがとうございます。命ある限り終わりは必ずやってきますからね…言葉が通じない相手だからこそ、歌詞として残しておきたかったのかもしれません。いつか来る別れのときも、私が笑って見送れるように。
2019/01/30
2019/01/30
コメントありがとうございます。あらら、躊躇わせてしまいましたか…確かにペットを飼うことは楽しいことばかりではないですが、それでも飼えるなら是非飼ってあげてほしいです(*^-^)本当に、動物だからこそ得られる感情や幸せがあるので!