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「拝啓 狼のブルースより」
鮮やかな太陽が心を照らして
ふいに目の前が開けたような
何を無くしたかさえ忘れたように
浅はかな夢を見ていました
眩しい月に目が眩んで
何を注いでも零れるこの手で
この陽だまりが掴めたら…なんて
そんな夢を見ていました
砕けた心の破片と散った花びらをかき集めて
花束を送るよ たった一輪だけど
「あなたが笑ってさえいれば」
涙の数だけ強くなれるなら
僕らはあと何度泣けばいい?
明けない夜があるというなら
僕はあとどのくらい震え凍えればいい?
そうか僕が不幸せだからか
ごめんよ 一人 吠える狼のように
僕はいつもあなたの全てを疑ったけど
でも本当は違ったんだ
僕が信じれなかったのは
他の誰でもない僕自身だったのに
いろんな景色に横顔を重ねました
それでも初めての顔でした
全部ずっと分かっていたのに
今初めて気づいたふりをしたのは
手を握った瞬間世界を手に入れた僕らの
儚く素晴らしき名もなき日々を
「ねぇ 僕は 今も あなたが」
花よ 理由もなく蕾を開いて
呼ぶことの出来ぬ名で咲き誇れ
望まれる場所がある喜びを知って
我ら花開くその名は雑草
誰にも呼ばれることなどないのさ
名はある だが 誰も知らぬ
本当は分かっていたのでしょう?
僕らは半分ずつ欠けあってる
今その隙間を埋める 歌を歌う
いつかのあなたへ向けて歌う
決して今のあなたではないあなたへ
嗚呼 嗚呼
涙の数だけ強くなれるなら
僕らはあと何度泣けばいい?
明けない夜があるというなら
僕はあとどのくらい震え凍えればいい?
そうか僕が幸せだからか
サラバ 最後の言葉 ありがとう
鮮やかな太陽が心を照らして
ふいに目の前が開けたような
何を無くしたかさえ忘れたように
浅はかな夢を見ていました
眩しい月に目が眩んで
何を注いでも零れるこの手で
この陽だまりが掴めたら…なんて
そんな夢を見ていました
砕けた心の破片と散った花びらをかき集めて
花束を送るよ たった一輪だけど
「あなたが笑ってさえいれば」
涙の数だけ強くなれるなら
僕らはあと何度泣けばいい?
明けない夜があるというなら
僕はあとどのくらい震え凍えればいい?
そうか僕が不幸せだからか
ごめんよ 一人 吠える狼のように
僕はいつもあなたの全てを疑ったけど
でも本当は違ったんだ
僕が信じれなかったのは
他の誰でもない僕自身だったのに
いろんな景色に横顔を重ねました
それでも初めての顔でした
全部ずっと分かっていたのに
今初めて気づいたふりをしたのは
手を握った瞬間世界を手に入れた僕らの
儚く素晴らしき名もなき日々を
「ねぇ 僕は 今も あなたが」
花よ 理由もなく蕾を開いて
呼ぶことの出来ぬ名で咲き誇れ
望まれる場所がある喜びを知って
我ら花開くその名は雑草
誰にも呼ばれることなどないのさ
名はある だが 誰も知らぬ
本当は分かっていたのでしょう?
僕らは半分ずつ欠けあってる
今その隙間を埋める 歌を歌う
いつかのあなたへ向けて歌う
決して今のあなたではないあなたへ
嗚呼 嗚呼
涙の数だけ強くなれるなら
僕らはあと何度泣けばいい?
明けない夜があるというなら
僕はあとどのくらい震え凍えればいい?
そうか僕が幸せだからか
サラバ 最後の言葉 ありがとう
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