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親への葛藤を描いた歌詞になります。コメントなどお待ちしております。
yu_uta19 投稿 - 2019/01/21 更新 - 2019/01/22 4 Comments 300 Views
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hiroshi_mishima
「今なら飛べる」 風が頬を突き刺す
湿った靴を揃えて、私は、
「いらない子だね」 耳障りな言葉と
押し潰された笑顔は、今でも、泣いて。

過ぎ行く街並み 変わり続けてく
変われなかったのは 私一人で
生まれた理由を 生きてくためにと
求めてすがっては傷を舐め合う

ただ、愛され 抱き締めてほしい
そんなふうにばかり思ってた
諦めてきたの 手を伸ばさないの
全て、全て私が選んだの

「今なら飛べる」 風が頬を突き刺す
湿った靴を揃えて、私は、
「いらない子なの?」 問いかける暇もなく
押し返された心は、今でも、泣いて。


生まれる理由を 死にゆく経過を
いつしか知れたら、あなたのもとで

ただ、不安で 抱き締められたら
怖くない、怖くない くり返す
一人だけなのに ただ一人だけで
夢にまで見てたのはそう あなただから


「今なら飛べる」 風が頬を突き刺す
湿った靴を揃えて、私は、
「いらない子だね」 耳障りな言葉と
押し潰された笑顔を、今でも、抱いて。
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4 Comments

a_shindoha_shindoh
2019/01/21
純粋な心の叫び、それも強いものを感じました。
サビから始まる整った構成ですね。
yu_uta19yu_uta19
2019/01/22
a_shidohさん
コメントありがとうございます!もともと、ピアプロという別サイトで載っていた楽曲に合わせて即興で作った歌詞でした(採用されるかはまだわからないのでこちらにも載せています)
即興でしたが、何となく叫びや痛みというのが思い浮かんだので、その場でバーっと書き記した感じです。
お腹を痛めて産んだ子なのに、本気で「いらない」とか「産まなきゃよかった」と思っている親も世の中にはいますよね。
子どもは親を選べないし、親の愛を求めているというのに。
yu_uta19yu_uta19
2019/01/22
hiroshi_mishimaさん
コメントありがとうございます。そうですね、悲しい現実ですが…私も、母ではないのですが父との確執に悩んだ経験があるので、こういう歌詞が生まれたのもあるかもしれません。
子どもは親を選べない、でも、本当は生きていきたい、幸せになりたいと願う子たちばかりだと思います。例え親のもとでは幸せになれなくても、幸せになりたい、そのために生きるということを諦めないでほしいなとも思います。
長文失礼しました。
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