新規登録 ログイン
尻に敷かれて済むなら...
a_shindoh 投稿 - 2019/01/18 更新 - 2019/01/21 2 Comments 342 Views
good投票
tamayama3
あの日安い 服を着ていた君のそばで
あの日雇い 僕の吐いた嘘をばらした
引き裂かれる 心を咳で必死に繋ぐ
そんな言葉で 離れないでと信じてる

見つめて 言い訳考えてみても
僕のことを君が一番 見ている 知っている

これからどこへ向かうんだろう
やりきれない気持ちで
たとえどこへ逃げても
重たい磁石引きずって進む羽目


皿洗うよ 洗濯だってやってみせるよ
テレビ録画 予約だって間違えないよ
風邪ひいても ご飯作ってあげるから
あんな言葉で 離れないでと信じてる

見つめて 機嫌伺っているけど
君のことを僕が一番 見ている 知っている

炊事洗濯家事掃除
わかっていないと怒鳴られ
観葉植物サボテン
針に刺されて痛がる僕はここ


これからどこへ向かうんだろう
やりきれない気持ちで
たとえどこへ逃げても
重たい磁石引きずって進む羽目
タグ :
[ 編集 ]

2 Comments

tamayama3tamayama3
2019/01/20
いや、せつないです。見つめてあげてくださいサボテン。
「羽目」という単語でストンと終わるのも新鮮です。
a_shindoha_shindoh
2019/01/21
玉山さん コメントありがとうございます。
ときに視線はサボテンのように痛いものですが、自分が悪い場合は仕方ないというのを描きました。
Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録