一、
愛憂(イト)しくて 愛憂(イト)しくて何度も
名前 呼ぶけれど
満たされぬ 心彩るは
儚き 万華鏡
月明り 障子(マド)を透かして
冷え切った胸に 沁み込んでく
白壁の 悪戯書き
あの日の姿が 甦る
くるりと廻す そのたび毎に
溢れだす涙 とまらない
恋衣(コイ)しくて 恋衣(コイ)しくて今夜も
絹布(キヌ)を 纏うけど
あの人は 知らない女(ダレ)かと
きっと 居るのでしょ
二、
つづれ織り 静寂のなかは
罪深さばかり 浮かんで消える
声一つ 思いだせずに
何時しかすべてが 闇になる
ふたたび廻す からくりの筒
鮮やかな色は 同じなのに
愛憂(イト)しくて 愛憂(イト)しくて何度も
名前 呼ぶけれど
満たされぬ 心彩るは
儚き 万華鏡
恋衣(コイ)しくて 恋衣(コイ)しくて今夜も
絹布(キヌ)を 纏うけど
あの人は 知らない女(ダレ)かと
きっと 居るのでしょ
愛憂(イト)しくて 愛憂(イト)しくて何度も
名前 呼ぶけれど
満たされぬ 心彩るは
儚き 万華鏡
月明り 障子(マド)を透かして
冷え切った胸に 沁み込んでく
白壁の 悪戯書き
あの日の姿が 甦る
くるりと廻す そのたび毎に
溢れだす涙 とまらない
恋衣(コイ)しくて 恋衣(コイ)しくて今夜も
絹布(キヌ)を 纏うけど
あの人は 知らない女(ダレ)かと
きっと 居るのでしょ
二、
つづれ織り 静寂のなかは
罪深さばかり 浮かんで消える
声一つ 思いだせずに
何時しかすべてが 闇になる
ふたたび廻す からくりの筒
鮮やかな色は 同じなのに
愛憂(イト)しくて 愛憂(イト)しくて何度も
名前 呼ぶけれど
満たされぬ 心彩るは
儚き 万華鏡
恋衣(コイ)しくて 恋衣(コイ)しくて今夜も
絹布(キヌ)を 纏うけど
あの人は 知らない女(ダレ)かと
きっと 居るのでしょ
0 Comments