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群青ディグリエイト
見上げる雲は晴れぬまま 流れる回廊を黙視した 堕落の歌声響き黒い羽は幸福の証とされた
雅な衣服は浮世離れの象徴 足を汚す事を知らない彼らはただ見下した世界を嘲笑う 呟いた
「生きる価値はあるのかい?」
奏でたハープ 積乱雲は何処か 構えたバリスタ さぁ火蓋を降ろそう 下天の邂逅
飛び立てディグリエイト あの群青を黒へと染めろ 弓矢を構え 撃ち方わからず 射ち落とされた angel
穿てバリスタ 一斉掃射の散乱打 蠢く堕民を貫き賜え 指揮者の開口 雨の槍は大地を砕いた angel
惰性の波に呑まれ 舞い上がれ 罪亡き罪人よ
甘美な吐息は快楽と楽観の常識 固定観念を廃止して踊り明かす赤ん坊
夜も昼も朝でさえ 怠けた王政は歓喜の罵声 生
何をしてもお構い無し 誰の命 奪おうと お咎め無し
「そんな全てが愛しく何もかも壊れてしまった退屈な世の中だったけれど なにがおかしいかなんてわからなかった(笑)」
迎え撃てディグリエイト 聡明な眼を携えて 二段に並ぶ弓矢隊 鼓動の赴くまま 狙い目 わからず敵前逃亡の angel
目を覚ませ アルテミス 戦火に対為す一条の番となれ 笑みを絶やせ 永遠に口を閉じよ 奉り挙げた angel
なにも知らない童達の未来を添えて 風に舞え
太陽覆う 天空都市
唾を吐いた 自分は 遥か彼方
最大の 最後 自業自得の崩落
その 生命は 誰に注ぐ
その悲しみは 誰にも訪れる
天地想像 駆けよ鼓動の在りし者 憎しみしか持たない110万の瞳 血を吐き 在りし日を振りかざし 今
時は 戻る――――
怠惰忘却 都市栄光 咳き込む番に落ちる逆さまの世界
何も言えない口なら剥いで しまえ
敗訴失脚の英雄像 鉄格子の中で永久に祈る
駆け登れ 駆け登れ
今 今
安堵堕落 娯楽王宮 苦しみを知らない羽の生えた6万514人
何も見ようとしない眼ならば潰して しまえ
腐敗した鉄格子 腐った英雄像は笑っていた喉に沈む願い
舞い上がれ 舞い上がれ 今
「群青のディグリエイトよ――――!!」
飛び立てディグリエイト あの群青を黒へと染めろ 弓矢を構え 撃ち方わからず 射ち落とされた angel
穿てバリスタ 一斉掃射の散乱打 蠢く堕民を貫き賜え 指揮者の開口 雨の槍は大地を砕いた angel
さぁ 歴史の窓 天の崩壊を 目にするのは君だ
見上げる雲は晴れぬまま 流れる回廊を黙視した 堕落の歌声響き黒い羽は幸福の証とされた
雅な衣服は浮世離れの象徴 足を汚す事を知らない彼らはただ見下した世界を嘲笑う 呟いた
「生きる価値はあるのかい?」
奏でたハープ 積乱雲は何処か 構えたバリスタ さぁ火蓋を降ろそう 下天の邂逅
飛び立てディグリエイト あの群青を黒へと染めろ 弓矢を構え 撃ち方わからず 射ち落とされた angel
穿てバリスタ 一斉掃射の散乱打 蠢く堕民を貫き賜え 指揮者の開口 雨の槍は大地を砕いた angel
惰性の波に呑まれ 舞い上がれ 罪亡き罪人よ
甘美な吐息は快楽と楽観の常識 固定観念を廃止して踊り明かす赤ん坊
夜も昼も朝でさえ 怠けた王政は歓喜の罵声 生
何をしてもお構い無し 誰の命 奪おうと お咎め無し
「そんな全てが愛しく何もかも壊れてしまった退屈な世の中だったけれど なにがおかしいかなんてわからなかった(笑)」
迎え撃てディグリエイト 聡明な眼を携えて 二段に並ぶ弓矢隊 鼓動の赴くまま 狙い目 わからず敵前逃亡の angel
目を覚ませ アルテミス 戦火に対為す一条の番となれ 笑みを絶やせ 永遠に口を閉じよ 奉り挙げた angel
なにも知らない童達の未来を添えて 風に舞え
太陽覆う 天空都市
唾を吐いた 自分は 遥か彼方
最大の 最後 自業自得の崩落
その 生命は 誰に注ぐ
その悲しみは 誰にも訪れる
天地想像 駆けよ鼓動の在りし者 憎しみしか持たない110万の瞳 血を吐き 在りし日を振りかざし 今
時は 戻る――――
怠惰忘却 都市栄光 咳き込む番に落ちる逆さまの世界
何も言えない口なら剥いで しまえ
敗訴失脚の英雄像 鉄格子の中で永久に祈る
駆け登れ 駆け登れ
今 今
安堵堕落 娯楽王宮 苦しみを知らない羽の生えた6万514人
何も見ようとしない眼ならば潰して しまえ
腐敗した鉄格子 腐った英雄像は笑っていた喉に沈む願い
舞い上がれ 舞い上がれ 今
「群青のディグリエイトよ――――!!」
飛び立てディグリエイト あの群青を黒へと染めろ 弓矢を構え 撃ち方わからず 射ち落とされた angel
穿てバリスタ 一斉掃射の散乱打 蠢く堕民を貫き賜え 指揮者の開口 雨の槍は大地を砕いた angel
さぁ 歴史の窓 天の崩壊を 目にするのは君だ
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