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火竜之炎庭-カリュウノエンテイ-
淡く悉-コトゴト-く 朱に交わるは浮き世心の流るる言の葉と 一心不乱に乱れる 絹衣 滑る腕
相も変わらず 鬼の居ぬ間 たまゆらに
妖艶に口紡ぐ 是と否 幾星霜
合わす顔の皺寄せと
炎纏いし 意志無行の蛮行
奇想天外 露草へ
炎杯-エンハイ-傾けよ 籠之酉-カゴノトリ-
炎庭 雫と伴に 夜風の森へ この都へ
今宵は 華焔-ハナホムラ-と踊れ 黄昏に哭き 惑う
不死鳥為り
降り積もる夜明 自己の甘言 聞くに耐え難し その命 塵芥-チリアクタ- 人だった者は頭-コウベ-を垂れて去ね
千の紙折り指折り
変に異形の群鳥
万もの首へし折りて
火劇にして幕閉じる
炎庭 氷雨-ヒサメ-の戦-オノノ-く この空へ
夜更けに 希-コイネガ-う 我 火竜と化し
其の無常へ
炎庭 燃え盛る大地よ 熱く滾る鼓動
全ては君が為 相容れぬ背 遠き眼へ
佇む朧風-オボロカゼ-
(掻き毟る胸の慟哭 音すら感じられぬ鼓膜 逢瀬に開闢-カイビャク-の心臓 血液流るる感覚 夢刹那-ユメセツナ-)
威嚇混じりの
風神の敗残
灯もるは
々しい回想
森の鼓動
羅刹と候
万人の崇拝
焼いて焚べよ
電雷の丘
光の天空
石と化した古代都市
火を聖とし奉りたまえ
其の名を響かせ "炎帝"
炎帝 雫と伴に 夜風の森へ この都へ
今宵は 華焔-ハナホムラ-と踊れ 黄昏に哭き 惑う
火竜の為れ果て
其の無常へ
炎帝 氷雨-ヒサメ-の戦-オノノ-く この空へ
夜更けに 希-コイネガ-う 我 火竜と化し
続く 世
炎帝 燃え盛る大地よ 熱く滾る鼓動
全ては君が為 相容れぬ背 遠き眼へ
佇む朧風-オボロカゼ-
淡く悉-コトゴト-く 朱に交わるは浮き世心の流るる言の葉と 一心不乱に乱れる 絹衣 滑る腕
相も変わらず 鬼の居ぬ間 たまゆらに
妖艶に口紡ぐ 是と否 幾星霜
合わす顔の皺寄せと
炎纏いし 意志無行の蛮行
奇想天外 露草へ
炎杯-エンハイ-傾けよ 籠之酉-カゴノトリ-
炎庭 雫と伴に 夜風の森へ この都へ
今宵は 華焔-ハナホムラ-と踊れ 黄昏に哭き 惑う
不死鳥為り
降り積もる夜明 自己の甘言 聞くに耐え難し その命 塵芥-チリアクタ- 人だった者は頭-コウベ-を垂れて去ね
千の紙折り指折り
変に異形の群鳥
万もの首へし折りて
火劇にして幕閉じる
炎庭 氷雨-ヒサメ-の戦-オノノ-く この空へ
夜更けに 希-コイネガ-う 我 火竜と化し
其の無常へ
炎庭 燃え盛る大地よ 熱く滾る鼓動
全ては君が為 相容れぬ背 遠き眼へ
佇む朧風-オボロカゼ-
(掻き毟る胸の慟哭 音すら感じられぬ鼓膜 逢瀬に開闢-カイビャク-の心臓 血液流るる感覚 夢刹那-ユメセツナ-)
威嚇混じりの
風神の敗残
灯もるは
々しい回想
森の鼓動
羅刹と候
万人の崇拝
焼いて焚べよ
電雷の丘
光の天空
石と化した古代都市
火を聖とし奉りたまえ
其の名を響かせ "炎帝"
炎帝 雫と伴に 夜風の森へ この都へ
今宵は 華焔-ハナホムラ-と踊れ 黄昏に哭き 惑う
火竜の為れ果て
其の無常へ
炎帝 氷雨-ヒサメ-の戦-オノノ-く この空へ
夜更けに 希-コイネガ-う 我 火竜と化し
続く 世
炎帝 燃え盛る大地よ 熱く滾る鼓動
全ては君が為 相容れぬ背 遠き眼へ
佇む朧風-オボロカゼ-
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