作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

光に埋もれて白に交わった後で
心が焦げ付いて茶色い点になって
暗闇に埋もれて黒なら心地よいなって
バランス取れなくてまだらに見えちゃって

信じられなくても委ねてみるよ
何歩歩いても目の前な気がする

君の名前に似た街に来たよ
いつもの夕焼けが
僕をまた急かしている


期待に壊れて白に消え去った後で
コーヒーを零して茶色い点になって
寂しくないように黒に身を染めたりして
それすら忘れてまた遠くへ行きたがる

広告風船が遠くで浮かんでる
浮かべない僕ももう少し歩き出す

君の名前に似た街を去るよ
月を迎え受け
オレンジが黒に変わる

「貴方は一人で大丈夫」

路上の反射板が途切れてしまった
静寂を撫でる風　毛並みが乱れて
この街もこの月もここでお別れだよ
後には毛一つ

君の名前に似た街を去って
いつもの朝焼けで
また僕は眠りにつく

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