薄くなったカレンダーを横目に
君の匂いがする部屋で
甘さに包まれた いっそこのまま
一生が過ぎてしまえばいいのに
布団から出るのが寒いって
それはただの言い訳だって
僕はわかってるけど
可愛い君が見たいから
そうだねって言って抱き寄せた
日記帳に丸をつけたあの日から
ただの数字が特別になった
記念日って言葉だけじゃ
あまりにも拙いぐらいに
それぐらいに思えたんだ
捲られたカレンダーは
ふたりの足跡みたいだねって
無くさないように取っておくよ
行き先がわからなくなったら
いちから一緒に数え直そう
師走って言うぐらいだから
あっという間に今年も終わるのかな
このまま布団から出なかったら
白い息が出る季節も
あっという間に過ぎ去るのかな
日記帳に記されたもうひとつ
君には知らないでいてほしい
バレないように聞き出したつもりでも
バレてる気がして怖いな
誕生日はいつ?って笑えるよね
いろんな人に相談したプレゼント
君はどんな顔して受け取って
どんな顔して喜んでくれるのかな
それを思うだけでお腹いっぱいだよ
喜んでくれるといいのにな どうかな
4 Comments
2018/11/30
大切な人がくれるものなら、結局なんでも嬉しいんですけどね!
2018/12/01
やっぱラブソングの季節ですからね。このくらいでちょうどいいかもしれません。
GOODで。
2018/12/07
コメントありがとうございます!
喜んでる相手を見ることが自分の喜びでもあって、本当の幸せってのはお金で買えないな~ってね、つくづくそう思います。笑
2018/12/07
コメ、Good ありがとうございます!
たまにはね、、、いつも後味の悪いポエムばっかりなんで、、、笑
恋の甘さに胸焼けなんて、ロマンチックですね笑