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ノリと勢いで出来た歌詞です
kinako_09 投稿 - 2018/11/29 更新 - 2018/12/07 2 Comments 248 Views
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yumemigati3
たった2本しかない足で
重たい枷を諦めて
小さく生きる少女の手
宙ぶらりんな私の瞳
もっと大事に持っていて
もっと優しく愛していて


薄く潰れた好奇心
大人と子供の吊り糸の上で
猶予なんて言葉じゃない
いいよなんて言われたくない


もう消えたのだ 今は彼方へ
モラトリアムなどとうの昔に
もう消えたのだ 消えてしまえば
大人になれる そんな気がする





こっから足掻いて馬鹿な顔
冷たい雨なら 浴びるまで
小さく屈む私には
鎧兜が似合ってる
もっと大事にできたなら
もっと優しくできたでしょう


脆く彷徨う 虚栄心
人より走れと謳われる否
さぁねなんてはぐらかして
じゃあなんて言いたくもない


もう消えたのだ 振り返るなと
モラトリアムなら腫らす瞼で
もう消えたのだ 消えてしまえば
素直になれる そんな気がする



もう消えるのだ もうじきだから
モラトリアムには 弔いの花を
さぁ消えてくれ 消えてしまえと
幼く願う 私の中で
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2 Comments

yumemigati3yumemigati3
2018/11/29
もうタイトルで持って行かれました。

いっそ消えてくれればいいのにと何度思ったことか。
でも、羨ましかったりするんですよね。

以上、モラトリアム強制終了したダメ大人でしたww。

共感GOODで!
kinako_09kinako_09
2018/12/07
タイトルがついなあなあになってしまうので、嬉しいお言葉です...!
私も今どの段階に自分がいるのか分かってない駄目な子供です笑笑

Goodありがとうございます!
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