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純情少女協奏曲。三人くらいで歌ってほしい
退会済み 投稿 - 2018/11/25 更新 - 2018/11/25 0 Comments 243 Views
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明日の朝は
晴れるかなんて
ぼくに聞かれても
分からないよ
糠雨の外を眺める
傘は出しっぱなし

あんまりいい
気分じゃないんだ
お願いだから
放っておいてよ
眼に染みるほど透明な
窓硝子の向こう

静かに湯気を立てる
(暗い夜)
苦いコーヒーは
(泣きたいな)
ぼくの気持ちと
(同じだなんて)
きみは思いもしないよね

嫌になるほどに
輝き煌めいた
たくさんの流星群に
(願いを掛けて)
叶わないかな?
叶わないよね
期待外れの
シンデレラ・ストーリー
好きになるたびに
散って砕けた
あの日の流星群たち
ぼくの涙の粒の様に
(スターゲイザー)
スターゲイザー
追いかけて
離さない


昨日の夜と
似たり寄ったり
ぼくも昨日と
似たり寄ったり
小雨になった今日の空
月は隠れたまま

そんなにいい
気分じゃないんだ
きみを見ても
辛いだけなんだ
頬を伝うほど溢れ出した
この想いはなに

悔しくなるほどに
美しく彩られた
幾千の流星群は
(願いも聞かず)
意地悪なのかも?
意地悪だよね
不確定要素の
ラブロマンス・ストーリー
夢になるたびに
千切って蹴飛ばした
あの日の流星群たち
きみの涙の粒の様に
(スターゲイザー)
スターゲイザー
届かないよ


部屋の隅で縮こまって
ふと気が付いた
クリスタルの様に
燦々と
光り輝く
きみみたいな
星を


嫌になるほどに
輝き煌めいた
たくさんの流星群に
願いを掛けて
叶わないかな?
叶わないよね
予想通りの
シンデレラ・ストーリー

悔しくなるほどに
(空を)
美しく彩った
(瞬く)
幾千の流星群よ
好きなんだよね?
大好きなんだよ!
ぼくときみだけの
ドラマティック・ストーリー
好きになるたびに
たくさん弾けた
あの日の流星群のように
ぼくも真っ直ぐに
伝えるから!
(スターゲイザー)
スターゲイザー
(スターゲイザー)
スターゲイザー!
届けるから!
待っていて

いつまでも

この想いは

ぼくを

照らし出す


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