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僕は死んでもきっと君を忘れない。
Sken 投稿 - 2018/11/20 更新 - 2018/11/24 4 Comments 136 Views
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hiroshi_mishima

マイクロ文字で刻まれた
愛の言葉を探して
喉の奥に追いやった
君の嫌いなところ

引き出しの中に押し込んだ
コンプレックスの数々を
君は並べて笑った

好きになるまでの回り道
嫌いになる坂道も
飽きることがないのは
きっと遠くにみている景色が同じだから

名前を呼んだ数が
いつしか一番になって
誰より長く一緒にいたことになる
色々なことを忘れても
僕は死んでもきっと君を忘れない
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4 Comments

yumemigati3yumemigati3
2018/11/21
凄い完成度ですね。
家族アレルギーの僕は共感は出来ないわけですが(笑。

ストーリーや起承転結など、お手本のような作品だと思います。
SkenSken
2018/11/22
さくさん、アレルギーの中、褒めていただきありがとうございます(^^)ゆっくり作っていくのも良いですね♪
「名前を呼んだ数が
いつしか一番になって
誰より長く一緒にいたことになる」

本当にその通りだなと思いました。
多くの場合は人生の半分以上をともに過ごし、いつのまにか学生時代の大親友よりもたくさん名前を呼ぶことになるのでしょうね。
SkenSken
2018/11/24
浩志さん、コメントありがとうございます!一番長く一緒にいる人でもいつか忘れる時が来るのかなと思いながら書いてみました。
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