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ふと思う
mizumizu 投稿 - 2018/11/18 更新 - 2018/11/23 2 Comments 347 Views
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account_ryo4


そんなことをふと思う

言葉にしたくて巡る夜

さっきまで真っ白な紙が

すぐに汚れてしまうように

とめどなく溢れ出すのは

特に特別なものではないけど

目紛しく過ぎる今日や明日が

輝き出すのはそのせい


あなたは普通のことだって言うけど

ぼくにはそれが信じられないや

このなんでもない夜に朝を

連れてきたのはあなたのおかげでしょう?

ねぇ



そんなことをふと思う

あなたはどこにいるんだい?

手持ち無沙汰 記憶は彼方

味気ない食事は済んだ

また会いたいな また会いたいな

そんなことばかり考えて

くだらない歌をつくったんだ

ねぇ 聴いてくれるかい?


あなたは普通のことだって言うけど

ぼくにはそれが信じられないや

このなんでもない夜に朝を

連れてきたのはあなたのおかげでしょう?

ねぇ


そんなことをふと思い出しては

とめどなく溢れ出すもの

そっと拭って また歩き出すうち

なんでもないやって笑う


あなたに向けて笑う





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2 Comments

yumemigati3yumemigati3
2018/11/18
弾き語りっぽいので、弾き語りを希望ww。

まあ、それはそれとして。

微妙な心理をうまくストーリーに落とし込んでますね。
mizumizumizumizu
2018/11/19
さくさん
コメントありがとうございます。

箸休め的に、自由に書いた作品なのでメロないです笑
でも弾き語りっぽいですよね。。気が向いたらで…笑
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