作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

白い衣に身を纏い
小さな足を踏み出した
独りきりの空の下
人の温もりも知らぬまま

一度開いた距離は
もう二度と戻らない
同じ笑顔は見られない
後一息が待ちきれず
夜に静かに泣いている

永遠に永遠に 続く道で
僕は君に出会えない
あの奇跡が最大の輝き
囁く言葉も形を持たず堕ちていく
救われたい
薄れる記憶を繋ぎ合わせて
できた自分と笑い合う

風も吹かない街中で
似たような手に導かれ
二人になった空の下
どこかぎこちなさ残したまま

一度閉じた心は
もう二度と戻らない
同じ笑顔は見られない
もう一押しが 意気地なし
夜も更けて眠れない

永久に永久に 続く道に
僕は君を置いて来た
あの時のまま止まっていたなら
彩る声も居場所をなくし飛んでいく
掬われたい
途切れる意識を抱きしめて
目の前の君と笑い合う

こんな僕 君が見たら笑うかな
雨に濡れて透ける肌でも
君を繋ぎ止めることはできなくて
零れる涙で言い訳をして
小さな事実に嗤った自分を嘲笑い
惨めなままで幕を閉じる

一度冷めた恋に
同じ熱は宿らない
同じ笑顔は作れない
知らぬ君はただ笑う
夜も溢れて止まらない

永遠に永久に 続く夜に
僕は君を描いていた
あの日のまま閉じ込めたから
溶け合う音も
虚しさ混じり消えていく
また会いたい

永遠に永遠に 続く道で
僕は君に出会えない
あの奇跡が最大の輝き
囁く言葉も形を持たず堕ちていく
救われたい
薄れる記憶を繋ぎ合わせて
できた自分と笑い合う

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