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意に宣ぶ降り星の
asakist 投稿 - 1週間と6日前 更新 - 1週間と6日前 0 Comments 24 Views
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川に流る畳紙の舟

紅絵小鳥の影と
髪の端で遊ぶ
追いつくはずもなく

然らばまたと警笛も往く

君の街へと銀縷
誰も彼も奔る
等しく見返らず

嗚呼 重ねて融ける
露白のつぶて
置き去る末のひとりごち も
まぶたのままの
手のひらを
そのまま
もういいかい


意に 宣ぶ

降り 星の


誰も彼も時も波も
奔る
誰も彼も何も
止まれずに

除けて過ぎ
隠れて離れ
ひとりかくれんぼ

影を見て
どうせと追えず
ひとり歩みを止める

嗚呼 重ねて融ける
露白のつぶて
費える果てのひとりごち に
まぶたのままの
手のひらを
広げた
景色は

光る
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