新規登録 ログイン
私自身の病じみた重苦しい愛を、気取って書いてみせましたの
ami1213M 投稿 - 2018/10/18 更新 - 2018/10/18 0 Comments 478 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
冬、生まれ落ちた所なんて肌に合わず
夏、生きていた感覚すらも思い出せず
  死とも思わず、向かっていました。

春、短いけれど長いしばしの別れと
秋、死に場所は此処ではいけないと
  唯貴方だけで生き永らえています。

私の世界には唯貴方しかいない、それだけを事実と思い
それすらも忘れてしまえるこの仕打ち
夜のレールに落ちようか。
ふらついた心に過(よ)ぎること幾らか
貴方が心へ現れて、大事に至らず今に至ります。

私なんかはどうでもよかったのだけれど、
世界は貴方だから闇を落としてはいけないでしょう?
ね、だから私の総ては貴方だけのもの
貴方のお好きにどうぞ、遣って。
私ひとりの未来は、もうとっくに分からない故。
タグ :
* *
[ 編集 ]

0 Comments

Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録