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あの夜君は鳴いていたね
ドアを開けてと 中に入りたいと
僕の部屋の前で
どんな気持ちで叫んでいたのかな
僕はそれをどう受け止めてた?
知らず知らずに後悔を
残すように 脳裏に
泣いていたの
唯一の愛をくれた
僕にとってたった一人でも
居ないという 現実を
まだ受け止められないのかな
悲しくないんだ 涙が出ない
あなたのことを考えられない
自分の悲しさ さえも
力の入らない手足で踏み出し
僕は普通の日常に
君を言い訳に添えて歩き出す
最低なやつだろう
ごめんね。
ほんとは悲しみたいの
でも演じるなんて絶対したくない
居ないと受け入れられないまま
時が経って慣れ始める
そのまま君のための涙は
流すことはない
いつか君の死を受け入れた時は
君のために泣くよ
それまでとっおくけど良いかな
2 Comments
2018/10/06
自分も愛猫の死を経験しているのでわかります。
現在も3匹の可愛い奴らと同居してますから
あと3回は同じ悲しみがあるのかと、凹。
今でも抱いた時の感触は忘れません。
はじめましてのコメで失礼いたしました。
2018/10/26
コメありがとうございます!
亡くなった時は本当に悲しいですよね。
でも、だからと言って忘れたくはないですね。
あの子は一生私の中に居ます。
三匹の猫ちゃん、可愛がってあげてください。