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鉛のようなカーテンを 腹をくくって開けた朝
案の定、太陽に顔面ぶん殴られて
すべてを失いそうになった
誰かがそっと耳元で「一線超えちまえ」とアドバイス
そいつを殺そうとも思ったが
一句思いついたからやめることにした
灯火とは
己のそれとは裏腹に
いつの間にか火が灯ることをいう
灯火とは
己のそれとは裏腹に
いつの間にか消え失せていくものだという
コンクリのような人間を 蹴落とそうとした真昼間
案の定、自分も上から丸ごと蹴落とされて
すべてを失ってしまった
誰かがそっと耳元で「いっそ死んじまえ」とアドバイス
そいつを殺そうとも思ったが
いい女がいたからやめることにした
灯火とは
己のそれとは裏腹に
いつの間にか火が灯ることをいう
灯火とは
己のそれとは裏腹に
いつの間にか消え失せていくものだという
夜はぐっすり眠れるよ 夜はぐっすり眠れるよ
暗闇の満月の日に
鈴虫の音につつみこまれながら
ぐっすり眠れるよ
案の定、太陽に顔面ぶん殴られて
すべてを失いそうになった
誰かがそっと耳元で「一線超えちまえ」とアドバイス
そいつを殺そうとも思ったが
一句思いついたからやめることにした
灯火とは
己のそれとは裏腹に
いつの間にか火が灯ることをいう
灯火とは
己のそれとは裏腹に
いつの間にか消え失せていくものだという
コンクリのような人間を 蹴落とそうとした真昼間
案の定、自分も上から丸ごと蹴落とされて
すべてを失ってしまった
誰かがそっと耳元で「いっそ死んじまえ」とアドバイス
そいつを殺そうとも思ったが
いい女がいたからやめることにした
灯火とは
己のそれとは裏腹に
いつの間にか火が灯ることをいう
灯火とは
己のそれとは裏腹に
いつの間にか消え失せていくものだという
夜はぐっすり眠れるよ 夜はぐっすり眠れるよ
暗闇の満月の日に
鈴虫の音につつみこまれながら
ぐっすり眠れるよ
2 Comments
2018/10/03
2018/10/08
ありがとうございます