作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

駅を出ると強い日差し
疲れた体に街の暑さと匂いが体をきしませる
行き交う人は疲れた顔をしている

何となくね　分からなくなってしまったんだ
夢と希望　何が理想なのか
何となくね　行き詰まってしまったんだ
今何をして　どこへ向かえばいいのか


街角には必死に生きる人
本当に自分の進む道がこれでいいのか
そして　迷いと停滞という突きささる現実　


何となくね　中途半端になってしまうんだ
少しずつ少しずつ　必死にやっていても
何となくね　ため息が出てしまうんだ
うまくいかないことばかりで


でも　何年か前に気づいたはずだろう　あの夜に　瞳を閉じれば・・・


そう　あの日　歩き続けた　一晩中　
そう　あの日　気づいた　必ず朝が来ること

著名人が亡くなっても　大事件が起きても
必ず明るくなり　朝が来ること　

そう　例え恋人が死んだとしても・・・



通りにはひっそりと咲く小さな花
きっと「答え」や「糸口」はこんな風に
何気ないとこにあるんだろう


何となくね　いつもと違う道を歩いてみようか
一本違うだけで　見える世界は違うから
何となくね　いつもと違う音楽を聴いてみようか
固定観念が　崩れ去るかもしれない


これから進む道の端々で
そうした小さな希望を拾っていこう
迷ったりしても進み続けよう
そんなこと　思うんだ

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